2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

映画ノート 20

○ ■ 山下敦弘 『苦役列車』 を、語る前に 1西村賢太による原作小説は読んでいないのでわからないが、映画の設定は1986年とその3年後の1989年である。1989年の1月に昭和天皇が崩御したのだから、だいたい昭和の終焉直前の東京の風景が描かれて…

近況

○ [] 映像とは? 音楽とは? 音像とは? をめぐってアキノブと初の音あわせをした。 答えは出ない。追求するだけである。 ○

近況

○ かつてカルト CULT が流行っていた。 「カルトQ」というクイズ番組があり、「ぴあ」から発売されていた分厚いシネマガイドブックにおいては、「カルト映画」に指定された映画に対して「CULT」と付されていた。しかしほどなくオウムのサリン事件が…

制作記 3

『コロコロコミック』No.401 2011年9月号(デンジャラスじいさん邪 またナ★お友達軍団)よりのさまざまなタイプの吹き出し。 吹き出しにはさまざまなタイプのものがあるが、輪郭が二重になっているものがあり、一重のものとの差異がよくわからな…

近況

葉書は書くためにある 歯磨きは磨くためにある というのに 葉書の起源はほんとうに 葉に書く ことにあった というのに 葉の世界にはポストカード的なものは みあたらない というのに しかしプラン 平面の偉大さ ゴダール 「楽しい科学」 マティス 「縞のシャ…

近況

孤立し それゆえに 輝く食事 味の素ではなく 素の味 ごもっとも 少しでも詩的で官能的な食事をしたいだけなのだが・・・ 航海する船のように 舌先に運ばれる この世の恵み 恵まれた隠喩たち 胃の愛撫 から 舌の愛撫へ 口吻へ 静かな食事 孤立し それゆえに …

近況

○ しばらく楽器から離れていた 撮影を再開するための準備 思い巡らしを詰めてゆく作業 さらに さらにがペンで書くということがかなりかったるくなっていて これはよくない傾向で なぜかといえば 書くことを支えるたいらな板 テーブル 机 と 書くペンが 関係…

近況

○ ひとりでのむこと ひとりで酩酊すること 酩酊哲学の準備酩酊は近過去の酩酊それ自体を即座に忘却させる といえる し 酩酊中に酩酊を考察していては それは真の酩酊には至らない酩酊は肯定的で 粋の精髄や美学に基づいている マルクスのいう疎外論的飲酒も…

近況

○ トランプゲームで 突如ジョーカーを引いてしまったような崩れ落ちた天気 また冬に戻ったような冷気下北沢をある意味特徴づけている17番地のあの「ノ」の字のカーブ に位置する二つの店 まず書店に入って気分よくあれこれ漁っていたが、いつしか店内BG…

近況

○ ガラス越しの風景 というよりも、 ガラス越しなので「そこは」風景化してしまうということがあるそれはなぜだろうか ひとつに 「そこ」から発せられている音鳴りがガラスによって遮断され まったく聞こえなくなるということに原因がある 風景が目立つ とい…

制作記 2

○ ■ 制作記2 次のイベント「SOUL FORMATION2」では、 映画とは別に音楽演奏をおこなう予定だが、 ここで途中経過メモ。 15秒のフラグメント(断片)を60個作り、それを順次に演奏してゆく。 建前上は「1曲15秒で、60曲」演奏すると…