IMAGON 3

8mm film event. 3/24 wed @yellow vision (asagaya Tokyo )

3/4

怒りはどこへ向いているのか?と気にすることなく、怒っている。それが怒りである。

突如「カチン」とくることがあり、怒りに着火され爆発する。怒ることはキレることでありキレる原因に怒りがある。

キレることには快楽が伴い、キレたが最後だ。言い回しや表現でたしなめる、という作法は無効になっており

言葉-概念-意味の回路共有ではもはやどうにもならなくなったときにキレるのである。

キレるとはすなわち外部の経験であり、中空に放たれた一点である。

その時、キレの残響を聞き取る耳をもつものだけが怒りの原因を探ることができる。

どうしてお前はキレたのか?それが快楽の一経験だとしても何があってキレたのか?

 

いちばんダメなのは怒りを内側に溜め込んでいる者だろう。(人間的な苦悩は突如発見され飼い慣らされていることに気づく)。

ニーチェではないがそれは「品性」を悪くする。「品性」を大事にするあまりに「品性」を悪くしてしまうのだ。

黙っている下品さ(SNSの覗き見ばっかりしてんじゃねーよ!)と

闊達に表現し、ときにキレる朗らかさ(残酷な晴れやかさ)。

現代人の様相ふたつ。

 

 

 

 

 

 

3/2

自分の声を自分で聞くことには慣れてすぎていてそれをもはや意識することはない

ところがマイクという機械を媒介して聞いてみると なるほどこれが自分の声かとあらためて納得する

マイクが目の前にあるとなにか話さずを得られなくなりしかし話がないので声だけを出す

声だけを出すといっても日本語を発声していいのかなんとなく選んだ英単語の羅列なのか

歌詞なのか 好んでいるフレーズや決まり文句なのか

 

ふだん日本語を使っているので日本語を話す その時 ちょっとしたアクセントや文法を気にし出すと

とたんに発声がうっとうしいものになり  中断する そこで

カラオケボックスにいるように歌を歌う

といっても歌詞を覚えている歌なんぞはひとつもなく

歌詞を無視して旋律だけを喉でなぞらえることになる

音楽を喉でなぞらえることは言葉を話す 発声することとはちがい

高低差が目立って出現し それはそれで楽しい

50音の体系からプログラムされた現代日本語を 意味に落とし込む

笑いがワハハだとしてもワハは笑いを指示するわけではない

ただしい会話、ただしい意味の交換とは すでに形式主義的であり

日本語を話しあい理解を深めるという時点で

形式主義に準じているともいえる

最大限に細分化される音声はかぞえられるものではないし

そもそもが顔面、頭蓋、身体全体の諸構造に規定されているので

発声パターンの数とは その身体規定内での数ということになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3/1

ランドナーでの自転車旅行の動画は3、4年前よりも遥かに増えている。で、いくつか見る。画面をスーと横切っていくスリムなフレーム、視覚的に気持ちいい。車=四輪車の水平安定性を保ちながらの走行は、けっきょく車体が斜めにならないという一点で視覚的に面白くない。車は大地に根を張っているところがおぞましいといえばおぞましい。不安定な揺らぎを孕んだ…は常套句だが自転車の臨死性それも剥き出しの臨死性は風=宇宙全体と一体になっている。

 

あきる野市のキャンプ場あたりに行ったっきり自転車旅行は行っていない。それというのもいつのまにかハンドルのバーテープがかなり損傷。サドルも縫い目がほつけ、新しいものを購入したがクッションが足りないので走って15分もすれば尻が痛くなる。その他メンテナンスを怠っている。

2/28

このweblogもいくぶん放置気味で やる気があるとかないとかではなく そういうこともある

昨年の9月からは京都の友人との再会からfree improvisationのLIVEに足を運ぶ機会が多くなった

疫病による情報流通やそれらがもたらした現実生活の変化もあるが

しかし交通(会話)が完全に遮断されることはない

演奏を聴きに行くというよりも 演奏者の姿を full hi-difinition camera で撮影していた

そこから得たものは何か?それはわからないが興味のつづく限り撮影はつづくだろう

短編映画の企画はいくつかあるがそのうち着手する予定

長編は「磁器と火山」から制作はしていないが

コラージュ作品による迂回

コンセプチュアルな試験作「第4映画」

ワンカメラによるフリーインプロヴァイゼーションのライブ撮影によるさらなる迂回から

回帰すべき場所を手探りしているのか

どこへ行くのか

 

読書はあまりせず

ヴィトゲンシュタインの「哲学探究」の新訳くらいか

詩に関する興味も浮き沈みし、それはどうしてかという問いをひきづっている

絵画というよりもたんなるラクガキは気楽でいい時間を過ごせる

 

TV受像器を買い だいたい冷めた目で眺めているが

なかには面白いものもある

ドラマで面白いと思ったものもあるが

連続して見る気にはならない

 

そしてあと約3時間で

3月になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■Live Memo 11■■芸能佐伯組■HEAVEN'S DOOR

 

 

2020/12/29

■芸能佐伯組

□ HEAVEN'S DOOR sangenchaya,tokyo.japan


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 Video Shooting : Kyousuke Nogami (color)

 

https://youtu.be/0U0QIjgf-X0