タイトルも決まってない
キャスティングも残っている状態で
撮影初日を迎えました
感謝
風は強い
秒速5メートルの砂埃のなか
ポエジーと自由を見つける
パレスチナ、ガザの行方
歴史の真の終わり、その歴史
https://twitter.com/METAPHONE3/status/1765710334231494963?t=zruYfPqosQINCK8Bgmo66A&s=19
追記)
「それ」を凝視として誰がどのように判断したのか?実行者を実行者として見なした者はなにか?肉眼か?監視カメラか?子供を守るシステムか?
参考)
日本不審者情報センター https://fushinsha-joho.co.jp/
サブ・スクリプションでだらだらと音楽をたれ流しているなか
16ビートの初発だと言われているジェイムス・ブラウンの「コールド・スウェット」
を経由して
スタッガ・リー という曲が出てきて
JBもやっていたか、とTV番組の演奏の映像があったので見入る
スタッガ・リーという 語 を最初に聞いたのは
ザ・クラッシュの ロンゲム・ボヨ の冒頭部の歌詞で
それを聴いた中二の頃は何も気にしていなかった
後年、グリール・マーカスの「ミステリー・トレイン」を読んで
スタッガ・リーを学習したつもりでいた
もう一度サブスクで スタッガ・リー を検索してみると
なんと多くのミュージシャンがカヴァーしていることか
グレイトフル・デッド、ティナ・ターナー、エイミー・ワインハウスまでは
うなづけるとして
ニック・ケイヴまでカヴァーしているとは
かなり前に書いた「ミステリー・トレイン」の読書ノート(https://imagon.hatenablog.com/entry/20091116)では
ジャマイカのルーラーズが原曲、と書いていたが
これはまちがい
1910年、ミシシッピ・デルタのブルースマンであるジョン・ハート だろう
アラン・ロウマックス親子が録音したのだと思われる
最近は昼間はだいたいFutureFunk
晩、夜は古いFunk,Soul,を聴いている
ダイアナ・ロス、アレサ・フランクリンよりもチャカ・カーンがいい
タジ・マハールのバージョン
https://music.youtube.com/watch?v=2nqJxaW3Y5w&si=W0AShtyei3NDv3WS
マイク・ブルームフィールドのバージョン
https://music.youtube.com/watch?v=_0vXNZUFtJ8&si=Oo2iiFNoE78uuUiB
用事もあって高円寺のFourth Floor 2にひさびさに足を運ぶ
ドラムソロの人
まずドラムソロというスタイルがすばらしい
これだけでも十分すぎるくらい何かが成立している
鳴り物(シンバル)と叩き物(太鼓)の
差異が、明瞭になる
強く叩けば音が大きくなる
という純粋なフィジカル
ごまかしのきかない何か
電気ヴァイオリンと電子鍵盤のデュオ
その他芹田和明の自作楽器
「完全に現代音楽だな、これ」という音風情
驚くほど予想外に出現する鍵盤のアタック
自作楽器はテルミンを模した物か
光源との距離で音程が取れる楽器
下から放射される光に
電子蝋燭を思い出す
最後にバンド
一曲目前半
何が起こっているのかわからないが
動きを見ていると
Vo、Gの人がある曲をやり
D、Bはまた別の曲をやっているということが
判明する
2曲同時にやっていて、Vo音声がディストーションで潰してあるので
抽象度が高まり余計にわからない
その2曲は合流して
1曲になっていた時間もあった
定かではないけど そう聞こえた
ここが面白かった
3月の冷たい雨
初日、初回に新宿まで。
前半3分ほどはサイレンス
あれ?となる
冒頭の文字
黒猫を暗い部屋で見つけ出すのはむずかしい
猫がいなければなおさらだ
がとても印象的
フランス語の手書き文字
練習用ノートっぽく
罫線までつけてある
罫線も手書き
美とその補助手段 補助線
音響は派手派手しい
その音楽的内容ではなく
入れ方の手法が
リゲティの無骨な無調曲なんかを
想起する
本屋が潰れまくり、
出版物がなくなっても
手書きでなにかを書くという
行為は
なくならないだろう
紙という物質に文字を書く、線を引く、かんたんなイラストを描くという文化は残るだろう
20分の映画を劇場で見れるのはかえって貴重かもしれない
これで1000円というのもクールだ
パンデミック下でこじんまりとした制作体制で作られたであろう「奇妙な戦争」
ゴダール最晩期のしゃがれた声、そのナレーションを聴くだけでも貴重な体験だ
メモ
中平卓馬についてはこのブログのなかでもけっこうな量を語ってきたと思う
戦後の高度経済成長期の最良の遺産
いや遺産にしてはいけないのだ
美術においてはハイレッド・センターなんかが近いスタンスといえばそうなのか
雑誌PROVOKEのページを分解して全ページ一平面に展示してあった
秘められた分解可能性の開示がそこにあるけど
それは写真の評価と関係あるのかどうか
展示は個々の写真をモンタージュする 再編集し 再配置する というニュアンス
20代30代の若者にもっと発見されてほしい写真家である ディレッタンティズムではなく
痛風になり、🦷さし歯も抜けて廃人のようになりつつも
ずっと部屋にいながらあれこれ
誰とも会っていない
コンビニの店員や医者とは かろうじて話している
というよりも眼前のその人に対して発声している
生活のこまごまとした事象がたちあらわれ
多くの整理整頓をした(つもり)
(画像フォルダの断捨離も含め)
その他の時間は
映画の演出を考えるようにしているが
ついつい脇道、寄り道、遠回り
いかにして「集中しながら集中しないか」「ある一点と向かう力学から逸れるか」
絵を描き ギターをひき
音響を録音 など
酒をのんではいけない体が当分つづくので、
コーヒーの量が3倍くらいに
食も酒と合わす必要ないので かなりあっさりめだ
今日はひさびさにパステル画を試みていた
まだまだ完成ではないが
しばらくして見直すと これでもええかな
と思えてくる
年明けてすぐに
痛風が再発
前回は夏に発作がきて
1年半前ではなく
2年半前の夏だった
そうそうオリンピックの時期だった
現在14日でだいぶマシにはなってきてなんとか歩けるように
ドクターストップというのか
断酒の日々で代わりにコーヒーばかり飲んでいる
構図づくりへの感性がおとずれる
右足の腫れ
2日くらい経つと左足に移行した
白血球が尿酸を攻撃して腫れる
構図がすばらしい
さっと書いたメモを打ち直そうと思ったがめんどくさいので写真
あくまでも<三次元物理を前提している>世の中の話です
硝子色 という映像作品を作った 色硝子のライブシーンを素材にオレなりにあれこれアレンジを加えたものだ
2023年のどう考えてもクソ暑い夏に撮影や編集をした
それは 9月に上映したが
バンド 色硝子 のメンバーも大いに気に入ってくれたようで
オレも嬉しかった
もう一度上映しようということで年内に決まった
もちろん色硝子のライブもある
エスノイズ・アルケスタのライブもある
会場となるイエロービジョンのスクリーンの縦横比が映画でいうヴィスタ・サイズのものなので
横長の(16:9)の据え置きスクリーンを持参した
プロジェクターも持参した
30分近くの短編だが、オレ映画史においてもかなり異色作だ
色硝子のバンマスである
皇帝ペンギンパラダイス氏のFacebook投稿文には素晴らしい詩的な表現がたくさんある
気に入った部分を引用して
文字テキストを挿入したのも我ながらいいアイデアだったと思う
前回の上映も来てくれたおねーさんありがとう
そして同世代?の女性らとたくさん映画の話をした
皆さまお疲れ様でした
ライブはもちろんどちらも素晴らしかった
エスノイズはポップグループ、エイドリアンシャーウッドをも彷彿とさせるもの(フリーダブ、フリーレゲエとでも言えるかと思う)で
かと思えばファンク、プログレ要素も
けっきょく何だかよくわからない地点に到達していたアルケスタ=オーケストラなのだった
お見事
謹賀新年 今年も宜しくお願いします
(現在制作中の長編の主演男優 daichi君 真ん中)