スタッガ・リー

サブ・スクリプションでだらだらと音楽をたれ流しているなか

16ビートの初発だと言われているジェイムス・ブラウンの「コールド・スウェット」

を経由して

スタッガ・リー という曲が出てきて

JBもやっていたか、とTV番組の演奏の映像があったので見入る

スタッガ・リーという 語 を最初に聞いたのは

ザ・クラッシュの ロンゲム・ボヨ の冒頭部の歌詞で

それを聴いた中二の頃は何も気にしていなかった

後年、グリール・マーカスの「ミステリー・トレイン」を読んで

スタッガ・リーを学習したつもりでいた

もう一度サブスクで スタッガ・リー を検索してみると

なんと多くのミュージシャンがカヴァーしていることか

グレイトフル・デッドティナ・ターナーエイミー・ワインハウスまでは

うなづけるとして

ニック・ケイヴまでカヴァーしているとは

かなり前に書いた「ミステリー・トレイン」の読書ノート(https://imagon.hatenablog.com/entry/20091116)では

ジャマイカのルーラーズが原曲、と書いていたが

これはまちがい

1910年、ミシシッピ・デルタのブルースマンであるジョン・ハート だろう

アラン・ロウマックス親子が録音したのだと思われる

 

 

最近は昼間はだいたいFutureFunk

晩、夜は古いFunk,Soul,を聴いている

ダイアナ・ロスアレサ・フランクリンよりもチャカ・カーンがいい

 

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タジ・マハールのバージョン

https://music.youtube.com/watch?v=2nqJxaW3Y5w&si=W0AShtyei3NDv3WS

 

マイク・ブルームフィールドのバージョン

https://music.youtube.com/watch?v=_0vXNZUFtJ8&si=Oo2iiFNoE78uuUiB