2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

新・映画ノート 11

ジガ・ヴェルトフ集団 ジェーンへの手紙 1974 @渋谷ユーロスペース ◼️ジェーン・フォンダは高校の時に深夜テレビで見たバーバレラ(まあまあエロいSF映画…MTV視聴中かったるくなってザッピングしてたらちょうどエロいシーンが出てきたので覚えている)が最初…

新・映画ノート 10

ジガ・ヴェルトフ集団 イタリアにおける闘争 1969 @ユーロスペース渋谷 ↑主演のクリスチャーナ・トゥリオ・アルタン ◼️DVD で3回見たがスクリーン画面では初めて。以前から気づいていたことも含めて改めて確認しながら視聴した。1969年に撮られた長編の「東…

新・映画ノート9

ジガ・ヴェルトフ集団 ブリティッシュ・サウンズ 1969 @ユーロスペース ◼️以前YouTubeに小分けにアップロードしてあったものを本ブログのエントリーにリンクを貼っておいたがいつのまにか削除されていて、そののちヴェルトフ集団の日本版DVD が出るまで未見…

新・映画ノート 8

◼️地味なおっさんがほとんどでいかにも血管切れそうな若者が絶無なのが残念だが、 ユーロスペース@渋谷でゴダール&ゴラン(+数名)期(ジガ・ヴェルトフ集団)のPravda(プラウダ)1969。 ◼️20代の頃(ちなみにワタシ1969年生まれ)はもう見たくて見たくて…

新・映画ノート 7

■クリス・マルケルってSFの古典とも言われるラ・ジュテを見て、ぜんぜんつまらなかったし、あまり興味わかなかったけど、1982年にしては、わりあい新奇なスタンスで撮られた旅映画サン・ソレイユ はメカスっぽくもあり とべない沈黙(黒木和雄)っぽくもあった…

新・映画ノート 6

◼️ 凡作ではないけど、愚作でもない、、『私はマリア・カラス』は未来展望、未来志向的なアーカイヴ映画であるにせよ、後半は恋愛回顧に偏りすぎていて、どうか❓と思う 、やはり音楽に映像がくっつくと、音楽の純粋聴覚性は半減する、、だってマリア・カラス…