編集は撮影よりも孤独な作業
ワーク・イン・プログレス work in progress
という わかったような わからんような 概念だが
進めながら 作り直し また進めながら 作り直すのを よしとする 立場 方法
(即興 という概念を 内包しているのか はたまた それは別位相の ことなのか)
これを共有しておくと
あれこれ言ってくれる
ここはこうした方がいい こういうシーンを追加すべきだ
など
それは決め事で縛られた作り方よりも はるかに 楽しい
が、出費は多くなるかも
編集はフィジカルにひとりでやるので
誰も何も言わない
そこがいい
今日は 暫定版仮編集 version 3 を見てもらい
主演格に意見をもらい 考え直すための 場を設けた
85分み終え あれこれ
本当に捉え方がさまざまなので 驚いた
人の人生とはこういうことなのだ
それを媒介している 85分の暫定版だが
これからまた編集し直して 続いてゆく
いつ完成するかわからないし
そこは今のところ決めなくていいような気がする

