ひさびさにライブ

用事もあって高円寺のFourth Floor 2にひさびさに足を運ぶ

 

ドラムソロの人

まずドラムソロというスタイルがすばらしい

これだけでも十分すぎるくらい何かが成立している

鳴り物(シンバル)と叩き物(太鼓)の

差異が、明瞭になる

 

強く叩けば音が大きくなる

という純粋なフィジカル

ごまかしのきかない何か

 

電気ヴァイオリンと電子鍵盤のデュオ

その他芹田和明の自作楽器

「完全に現代音楽だな、これ」という音風情

ヴェーベルンリゲティ

驚くほど予想外に出現する鍵盤のアタック

自作楽器はテルミンを模した物か

光源との距離で音程が取れる楽器

下から放射される光に

電子蝋燭を思い出す

 

最後にバンド

一曲目前半

何が起こっているのかわからないが

動きを見ていると

Vo、Gの人がある曲をやり

D、Bはまた別の曲をやっているということが

判明する

 

2曲同時にやっていて、Vo音声がディストーションで潰してあるので

抽象度が高まり余計にわからない

その2曲は合流して

1曲になっていた時間もあった

定かではないけど そう聞こえた

ここが面白かった

 

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