■Live Memo 5 ■■ エトワール・ストリートのならず者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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昨夜、高円寺のエトワール商店街内にある4thにおいて、「エトワール・ストリートのならず者」が開催された。4th。…生音のヴァイブスを浴びるのはほんま体にええな。とあらためて思い知らされた一夜。今回はテナーサックス、ギターのフリーインプロだけでなく、フルート、口琴エレアコのベース、ベビーギターなども登場。狩俣道夫さんの口琴による誰も知らない?中東?の歌(「オレは馬に乗って先に行くからお前らは後をついてこい」)を聞けたのは貴重!

 

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tenor SAX ⚫ 山澤輝人

baby guitar  、口琴、フルート ⚫狩俣道夫

Erec aco bass +effect ⚫内田静夫

Erec guiter + erec bass ⚫芹田和明、斉藤

 

 

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⭕️Latest Tweet⭕️1



グリフウィキ なるものがある。創作漢字で小説が書ける時代?(理論的に書ける)。…ま、書けたとしても共有は難しいとは思う。創作語ー間の翻訳も難しいね。ポスト・ジョイス

https://t.co/4LYNPgMW32(10/24)

 

 

 

■うーんなつい!…iphoto。これは新しい漢字開発のコラージュに専念してた時代。すばらしく意味わからん (10/11)

 


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■おいおいipadの画面がコピー機でコピーできない!

■真っ黒に塗りつぶされそれでも文字が微妙に浮き上がり灰野敬二のジャケようになった。クールかもしれない…

コピー機というのは光学的な機械だということがわかった。それは光(コピー機の光)と光(ipadの光)が互いに干渉しあい、一瞬にして黒黒とした闇を生成してしまうのだ。

 

 

 

 

■ステラはまだ現役で描いてるのかな。70後半のペーパーレリーフの時代、そして90年代、世紀超えてからの作品がとにかく良い!日本では藤幡正樹なんかが著名だったがそれっぽいCGを絵画に埋めたような作品もあった。所持金足らずで買えず。立ち読み用ソファ(GINZA SIX)でステラ画に没頭してしまったわ。 https://t.co/K3J7fb3pbA


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■久々にシュトックハウゼン。フィボナッチ級数使ってる曲(美術でいえばジャッド)だと知識では知ってる 、、といえども、聴いただけではわからんよね。

 

 

■現代音楽の吉本新喜劇化、畠中恵子さんが歌ってたジョン・ケージのアリアがサブスクにあらへん!現代音楽ってサブスク躊躇してる。。。༄

 

 

 

■自分で着る服くらい自分で作りたいとかねてより思うのだが、なかなかその機会を得れない。

 

 

■機能美だけで捉えるとAmazonの物流倉庫とか一級の建築かもしれないな。

坂口安吾ブルーノ・タウト批判で持ち出していた小菅のドライアイス工場とかも機能美擁護の立場にあるのか?

■ホームセンターで売ってる建材だけでそこそこ住める家を建てることはできると思う。

■とすれば、ホームセンターで売ってる建材でホームセンターを建てることはできるのか?

 

 

■正座すると気持ちいい

 

 

■パンクは若者に受け継がれているが、ドゥボールは受け継げられているとはいいがたい。ピストルズを媒介してのマルコム・マクラレンの企図はシチュアシオニズムからは遊離していた。…しかしCOBRAの展覧会とかパッとやりゃいいのにな。

 

 

 

■李付元の動物絵画。見たことないタッチで面白い。


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■微妙なニュアンスへと向かうベクトルとメッセージの画定に向かうベクトルは背反する。

 

 

東本願寺でとうとうpaypayとetcによる賽銭システムが導入されるというニュース。神、仏(超越項)はギミックであり、このギミックにハマるかどうかによって信仰者は二分される。しかし賽銭を投げて描かれる放物線が過去のものになるわけではない。

 

 

■ソール・ライターよりブルース・ウェーバーの方がいい写真だと思う。と、夢の中でお洒落おばさんに主張したら一瞬にして気まずくなった。。

 

 

■マーティン・アーノルド(1959生まれ)のファンドフッテージミクスチャーものだったら、まあドゥボール(と70年代ゴダール)の方が重要なことやっているし、それ以前にバロウズ&ガイシンの実験作がある。なんだかんだで系譜的に着地するバロウズ

 

 

■映画っぽくなくても、まあ映画史文脈でやってたら映画作品で、映画史無視してやってたら動画作品、でいいんじゃないかな。

 

 

■8mmフィルムも上映したいけど、(こないだ店主と話していて京都のゼロ番地撮ったフィルムがあって、それやろう!と一瞬盛り上がった)

 

 

■ブリタニー・ハワードの Jaime。何年か前に逝去したエイミー・ワインハウスなんかもダブるんだが、ブリトニーの方がドスが効いてて良い。拍ありきの音源。曲の上下垂直性。 https://t.co/EQggbUgaut

 


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■■■■切空場#1 ■「実験映画×SAX」★ 〜infomation

 

 

野上亨介プロデュース
「切空場#1」

 

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  実験映画×SAX
★野上亨介、作品集上映
★山澤輝人サックスソロライブ
★特別上映=井内賢吾(ギター)+山澤輝人(テナーサックス)   (撮影=野上亨介)
     1999年3/13、京都祇園イグジステンスでのライブ映像


■■2020.11/14(土) at 高円寺4th
        19:30 open 20:00 start ¥2000+order

 

http://fourthfloor.sub.jp

https://twitter.com/TeruhitoTenor/status/1313672752704811009?s=19

 

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上映作品についてはあらためて書き足します。

 





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■■Live Memo 4 ■ OTONOMI


 

 

 

 

 


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WCN v2A (Sean Fujimoto + Izumi Gunji)

DSFAPLS

山澤輝人(sax)×芹田和明(doramono)

And this(長塚G×バロンDs)

@高円寺4th

 

 

 

以下はfacebookよりの転送

 

↓↓↓

シューティングメインの昨晩。高円寺4thへ。思い起こせばサックスーヴァイオリンの不協和音(不協交差音)が聴ける場所なんてそうそうないだろう。伸びる音と気まぐれコマ切れ音の苛烈な交換。言葉が追いつかない、という事象は音の立体プリズムを見すぎているからか。酒が抜けてもしばらく酔える!

 

↑↑↑

 


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■■Live Memo 3■ IN THE CAVE 発売記念ライブ

 

 

 

 

 

 

✳︎

 

 

 

Hyang(香村かをり) , Kazumoto Endo , SCUM

@江古田フライングティーポット

 

 

 

CDの発売記念ライブ。韓国のチャンゴと無国籍的カットアップノイズのコラボレーション。チャンゴは民俗音楽サムルノリで使われる打楽器。創始者のキム•ドク•スーの動画は結構あるのでそちらで見聞きしていた。一方ノイズはいまやサブスクリプションで聴くケースが多く、長らくライブは行ってなかった。/// サムルノリは中上健次の発言集成で最初知った。たぶん。同時にパンソリもCDで聴いた記憶がある。///チャンゴの生演奏は8月末に阿佐ヶ谷で初めて聴き、とっても魅了されたので再度足を運ぶことに。/// 機械で出すノイズは自作エフェクターを使用してのことで、市販されているパーツ(秋葉原で売っているような)を電気回路図にしたがって作る、ということがまずはすごいと思う。お馴染みのBOSSのエフェクター、その他に混じって3、4台自作のものがあった。ハーシュノイズというくくりがあるが、ノイズの持続音を切断する、という作為を機械的にできるものなのか。よくわからない。段差と分離が強調され、耳に心地よい。

 

チャンゴはとにかく金属音が気持ちよく、耳の快楽度が高い。フリーのコラボなので反復的なトランス(憑依)作用はないが、ノイズのカット&アップ、カット&パスのパフォーマンスも相まって空間は見事に引き裂かれていた。切断につぐ切断、空中分解、音楽バラバラ事件。

 

サムルノリの原型はもともと放浪芸人の音楽だったそうで、売春なども行われていたために禁止された。禁止されたので甦らそうという動きがキム•ドク•スー中心にあり、それがサムルノリとなった。、、、と香村さんは言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秩父横瀬にドローンステーションができたよ! - 盲目黒柴犬と秩父横瀬暮らし

秩父横瀬にドローンステーションができたよ! - 盲目黒柴犬と秩父横瀬暮らし https://tsumugi.muragon.com/entry/368.html

 

 

↑↑↑こないだ横瀬武甲山見に行った時にこの店の前通った。299号線沿いにポツンとある。中にカウンタがあったのでコーヒーくらいは飲めるのかもしれない。都心ではなかなかドローンの専門店(個人経営の)は見かけることはない。

政府機関、中国製ドローン新規購入を排除 情報漏えい・乗っ取り防止を義務化(毎日新聞)

政府機関、中国製ドローン新規購入を排除 情報漏えい・乗っ取り防止を義務化(毎日新聞https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200926-00000035-mai-soci

初秋建築詩〜所沢まで(角川武蔵野ミュージアム)




9月20日

ようやく秋らしくなってきて、再び遠出。恵比寿の写真美術館(森山大道)かいくぶん迷ったがこちらへ。雨予報だがいけると盲信し、出発。先週と同じく西武線だが、秩父行きの半分以下の距離。近い近い。

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所沢は初めて。埼玉県にはあまり行ったことない(埼玉県立美術館、大宮ソニックシティ行田市の古墳遺跡、❓市の煉瓦造成所跡地、くらい)が、知ってる人(疎遠になってしまった友人ら)はわりに多い。///駅前からバス直で行けると聞いてたものの、ムリだった。途中下車で30分ほど田舎道を歩く。駅前の雑踏抜けるとほんとにすぐ田舎になる。車社会。


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ここから当景色は始まる。こういうハードエッジの組み合わせ建築は、あんがい見てきたような気がするけど思い出せないので白昼夢だったのかもしれない、、ここは角川武蔵野ミュージアムのホテル&事務所棟。素朴に素晴らしい見た目完全アシメ、際どいバランス。だが完璧な構造計算。

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ホテル棟抜けるとミュージアム本体へ。まずスケール感に圧倒される。どうやらまだプレオープン期で、グランドオープンは11月のよう。この天気にしてはわりと人ちらちら。地元の人が多いのかな。よく分かりません。


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一見、四角い石板(花崗岩)の組み合わせだが、近づいて見ると、鉄の格子に幅10センチもない石板がはめ込まれているのが分かる。複数の石板は接合接着されているのではない。(石板をすべて取り除いて見ると建築と同フォルムの鉄格子が出現する❓)
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設計者は隈研吾で知られているのは東京オリンピック競技場、山手線の高輪ゲートシティ駅、根津美術館あたりだと思う。私的には根津美術館の印象が強く、洗練された和風モダニズム(吉田五十八なんかに近い?)で、しかし一昨年あたりに仙川の桐朋学園の新学舎(どちらかといえばマイナー)では、ハードエッジ、アシメ、三角、ヴォリューミーという形態は実現されていた。f:id:imagon:20200922214332j:image

ミュージアムのやや離れたところに神社の参道を模したものが出現。赤は目立ち、景色に一瞬一点の穴を穿つ。禊の水場から造成された小川へと流れる横道を通って参道へ。f:id:imagon:20200923093744j:image

こういうのって、やっぱり伏見の稲荷大社思い出すな。オール鉄製の鳥居。f:id:imagon:20200923093935j:image

角川だけにアニメの神さんなのか。個人的にはぜんっぜんありがたくない。f:id:imagon:20200923093913j:image

神社は子供の頃から大好き。なんと言っても基本24時間オープンなのがいい!家出とか放浪してた時、神社には必ず泊まれるところがある!ということを覚えたな。特に田舎のは。ま、ここは無理そうだけど。

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けどこれみてガッカリする人も多そうだな。神も産業に組み込まれている!

 


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ホントは御守りが欲しかったんだけどまだ制作中らしい。2020年、なにげに初詣行ってないことを気にしていたが、これが初詣となった。あと3ヶ月しかないけど。

 

 

 

参考記事)

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006861.000007006.html

↑↑↑

あまりこういうことは言いたくないけど石版素材の花崗岩採取、切削などは、けっきょく中国人の安価な労働力に頼っている?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏→秋詩 〽(秩父)武甲山まで〽

 

↓↓↓(Face book より転載)

 

 

取り急ぎ、投稿。。

東京に長らく住んでいてやっとのことで足が向いた映画的土地。建築について語る前に建材や工法について語る方が幾分おもしろいのではないか!という私見もあり、最新建材、基本建材のなかでも近代都市の実質を決定づけてきたセメント→コンクリートというベース。その研究の一端。

武甲山のダイナマイト爆破によるセメント(石灰石)採掘。今日西武線アロー号というやつに乗って遠出。。。東京ビル群の何%が武甲産セメントを使用しているのか知らないけど、秩父が殖産興業体制下における国内セメント発祥なので歴史的にはずいぶん武甲混じりのコンクリート建築は都内都心にあるのだろう。

駅前食堂のおばちゃんによると爆破時刻は13時30分だったが、笹久保伸の映画予告編では12時30分。現在もなお、平日毎日続行している。これやらないと地元経済が成り立たない、という意味で公に反対するのはタブーと化している。

ちなみに国道299号線沿いで食べた餃子と味噌ラーは激マズだった。大将いい人だったけど。

 

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「よこせ」ではなく「よこぜ」と濁るのがポイントか。西武秩父線 横瀬駅(武甲山にいちばん近い)で下車。駅前にはコンビニなし。


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駅。この左手に観光案内所&食堂がある。営業は18時までで食事は16時まで。武甲温泉の送迎バスは頻繁に行き来していた。

 


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国道299号線まで徒歩5分くらい。まだコンビニは見当たらない。看板出てきたがセブンイレブンまでこの先711メートル。「ひどいところに来てしまった…」と初発の感想。

 


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遠くに武甲山。左に三菱マテリアルの工場。前から見たかっただけに心震わす踊らす惑わす。国道沿いを風任せで歩くと、役所/図書館らしきところがあり、なんとなくトイレ借りに入った。

 


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受付らしきところで、出てきた人に「武甲山のセメント採取について調べてますです…」と言い、それなら武甲山資料館へ…と案内される。。これも299沿いのやや奥まったところ。しかし、武甲山資料館ではなく、地元秩父の民俗資料館みたいで、それでも大いにすすめられ、あれよあれよと中へ(有料)。…入るなりガーン。なぜか花火玉出現。打ち上げシステム初めて見たけど…(絶句)。

 


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仕掛け花火の断面図…客はもちろんオレだけで、気分的にひんやりする…

 


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武甲山で採取された蝶々。ウィリアム・ワイラー監督の「コレクター」を思い出す。オタクの起源か…虫集め…

 


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これはなかなかにキレイでした。

 


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武甲山に生息していた動物らの剥製。

 


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武甲山のキャラクター「ぶこーさん」。ちゃんとセメント採取で削られた部分を表現してある。これ子供向けに制作されたパズル。



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こちらは塗り絵。

 


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機織り機。これなかなか感動した。着色技術に。

 


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これも機織り機。地元名職人の名簿とかもあった。

 


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299沿いからの武甲山。霧がかかっていてなかなか見えにくかったが、上部がダイナマイト爆破によって石灰岩が剥き出しになっている。うおーー。

 


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蝉マニア。

 


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ある意味贅沢な観賞。

 


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石灰岩を含むという特徴を持つ武甲山。なぜそうなったかの説明。海底から石灰部がせりあがってきたという。地球意志!としか言えない純粋生成。

 


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武甲山資料館」の場所を教えてくれたので行くことに。なんとか公園になっており、丘以上山未満をノコノコ歩く。


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ほとんど山登りでしたが…


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棟方志功に特化した美術館もありました。


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ガーン。ようやく辿り着くも衝撃の閉館20分前なのでやめとく。また次回に。

 


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下山して、食事。国道沿いにポツンとある店。ビール以外、味は(多分一生忘れない)激マズ。特に味噌ラー。もう他には店ないのよほんと。でもないよりあるほうがマシかなあ…(というくらい田舎…。)

 


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国道沿いにある(有)ストーンズ横田。


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秩父前衛派の映画「PYRAMID」予告編よりのスクリーンショット


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同上。


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実際は「爆破」ではなく「発破」という表現。これは発破時刻の告知看板。YouTube関連動画よりのスクリーンショット

 

↓↓↓秩父前衛派・笹久保神 監督

「PYRAMID」予告編

https://youtu.be/5_tLEaApX34



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏行終詩 横須賀まで

 

 

 

 

 

 

 

 

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ふらふらと横須賀まで遠出。ほとんど強迫観念と化している脅迫的シナリオ・ハンティング的遠出なんですけど、10年ほど前、戦艦のここ来たことあるなあ、と、ボンヤリ。JR横須賀駅はタイムスリップ感があるほど建材が昔のままで、こじんまりしている。一方で、スカジャン(ヨコスカ・ジャンパー)、tattooのshopが林立するドブ板通り(!)は、ある意味六本木より六本木っぽい治外法権臭がプンプン。いまは京急汐入駅前の中華料理店。ピータンってなんでしたけ?というよりも炒めピーナツがマジで美味い!

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コーラの自販機やマクドナルド含めて、アメリカの痕跡は至る所にあるが、10年ほど前、横田基地福生に行った時よりもはるかにアメリカ的強度の強い土地柄を感じた。///治外法権という概念は最近あまり聞かなくなったように思えるし、実際Yナンバーの車両を見かけることはなかった。/// が、ドブ板通りを徘徊していると、実弾の入った銃(護身用の)や、ドラッグの裏取引が多様に行われていることを容易に想像できるような土地柄。SIMは君の財布を助けるよ!と英語表記されている携帯ショップの看板。ドブ板を通り抜けて横須賀通りまで出ると、あっさり日本に回帰するが、ドブ板は反情緒的な異国に近い。(微妙にガンジャ臭は漂ってきた)。///JR横須賀駅があんなに古風なのはアメリカの口出し/指示が入っていると思う。そのレトロさはかなり不自然。駅と海は50メートルほどの近さで、すぐに敗戦国日本の 戦艦みかさ が大袈裟かつ忽然と出現する。(観光用なのは分かっているが、逆説的に敗戦国日本の決定的なエヴィデンスを突きつけられる)。あと潜水艦らしき物体の上部が三機ほどあった。///// タトゥーとスカジャン目当てで横須賀に参じるものはいったいどれだけいるのだろうか、知らないが、アジール的な(聖域的自治地区的な)役割をも、もたすためには 商品消費という資本主義からはズレたところにタトゥー/スカジャンの表象はあると思われた。////ちなみにJR横須賀駅からドブ板通りに行く途中、どこにでもありそうな大型ショッピングモールが出現し、その分断操作❓のためにドブ板通り方向に〈行きにくくなっている〉。。。。奇妙な距離。

 

 

■■Live Memo 2■ 長月の今豚(Kong-Tong)


パムグリア×バロン(Ds)

山澤輝人(sax)

芹田和明(doramono)×斎藤(b)

@高円寺4th


2020-9-5

 

 

 

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サックスは「身体がより身体であれ」と身体そのものにけしかけているようだ。ギターやピアノでは決して起こらない「内部から空気にえぐられる身体」。ソロになると、player の呼吸音が聴こえ、それもまた聴き続けているうちに楽器の様相を示す。肺ー食道ー口腔という第2の吹奏。
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■■Live Memo 1■ タイコとラッパ

 

 

タイコとラッパ  

山澤輝人、山田邦喜、時岡秀雄、香村かをり、鈴木放屁、佐伯武昇 

@阿佐ヶ谷天 

 

Facebookよりの転載↓↓↓

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ジャズ(バースト)シティ阿佐ヶ谷の一画のスピードスターら。too drunkでもはやあんまり覚えてないけど暑い時はさらに熱く!といった夜でした。/// 山沢テル君が19の時に京都今出川どん底ハウスで演ったの見て以来実に30年経過。借りてたCD やレコード音源は別れた嫁が保管してると思う…(笑)

#阿佐ヶ谷天 #山沢輝人 #香村かをり
#2020年8月28日

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2020-8-28

 

18:00ごろ阿佐ヶ谷駅に到着。来たのは3年ぶりくらいか?ライブ会場となっている天の場所確認して、夕飯へ。駅前これだけゴミゴミしていると静かなところへどうしても外れてしまう。JRのガード下に沿って歩くとジャストな感じのおでんや(米久)があったので入店。ここで90分ほど貸し切り状態で過ごす。マスターのおじいちゃんといろいろ話してたが、話題のひとつに「クーラーの室外機をなぜ上の方へつけないか?」があった。阿佐ヶ谷駅前は店数が多く、しかも道幅が狭いため、暑さ=室外機という等式が成り立ちやすい。あと、ハンペンは昔は病気の時にしか食べれなかった高級品だった、と仰っていた。白鹿ひさびさに呑んだけど美味しかったなあ醸造だけど。灘の酒。

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時間が来たので天へ向かう。駅から徒歩2分ほどと好立地。地下に潜り、20年以上振りにテル君と再会。うおー久しぶりー。長髪に赤いヘアバンド、黒のタンクトップから筋骨隆々の腕。小さめの十字架の墨が入れてある。下は鳶職人が履いているようなニッカポッカにバンカラ風の下駄履き。テル君はいろんな意味でファッションにはそれなりの拘りがあったがそれを再確認。手前は凡庸な黒ティーシャツにブルーの短パン。黒霧島のロックを頼み、一口。「お前が東京に来るとは思わなかった。東京なんて一生アンチやと思ってたわ!」「アハハ、そう?」みたいな会話をし、まあいろいろあるんやけど女やろなあと邪推しつつも、そのうち本番が始まる。

 

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一発目は山澤輝人(テナーサックス)+山田邦喜(ドラムス)。むかしはアルトサックスを吹いてたような気がしないでもないが、うーん、わからん。てる君の出す音は昔から思っているが、重厚でかつ丸みを帯びているような気がする。厚みと丸みがその音を覆っていて、しかし、それらがエッジレスか?と言うとそうでもなく、エッジがちゃんと立っている。今回LIVEに立ち会うのは通算10回目くらいだろうか?(今思い出したが、彼が貸してくれたアルバート・アイラーのアルバム「マイネイム・イズ・アルバート・アイラー」に入っている「サマータイム」(ジャズのスタンダード))の音がどうもダブって聴こえる時代があった)

(つづく)

 

今は9月8日、21:45。つづきを書こうと思うが、酔っている。むしろ、その、雷、暴風、都市ノイズなど、自然音の大音響は人為的ではなく、そこにはやはり芸術的営為はない、ということだ。サックスの、ドラムスの、チャンゴの、多彩な金属音の、サウンドは大音響ではあれ、自然音がもたらす「崇高」にはなり得ない。もちろん、その「崇高への抵抗」としての大音響をどう聴くかということが聴取ということなのだろう。

 

テナーサキソフォン↓↓↓山澤輝人

f:id:imagon:20200908215621j:imagef:id:imagon:20200908215735j:image↑↑↑チャンゴ奏者 香村かをり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏行詩 宇都宮まで

 

 

 

 

 

 

 

 

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22日、夏が終わるというこのなんとも言えない安堵と悲哀の混交する8月の末に宇都宮までふらふらと出た。おっさん的にソロ食べ中心の見聞だが、遠出は若返りの妙薬。転がる石に苔むさず。ステイホームとスタティックストーンは紙一重。外に出られる楽しみよ。///一週間西方に帰省していて、東京に戻りググワーンと遠心力が働いたためか。さて、宇都宮は🔺鬱/飲み屋🔺と言葉遊びすればアル中患者かつ鬱病患者(たとえば吾妻ひでおのような)であればその音声シニフィアン専制にほどよく苛まされるにちがいない(そして栃木県であるが、まず「栃」がわからない。「栃」が何を意味しているのか、何を訴えているのか「栃」は「栃木」以外に使用されている漢字なのか、それも知らない。)

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JR の駅から東武宇都宮駅の方へナイキ調徒歩で向かう。そこで気づいたことはまず🔺静寂🔺、これである。とにかく街が静かに感じられてゾッとするほどだった。人々はちらほら歩いているが喧騒のケもなく、セミの鳴き声がどこかから頭を撫でるようにやってくる。そして餃子(なんと絵文字がある!ほら→🥟)を食べるために「来らっせ」へとやってきた。

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来らっせは、こらっせではなく、くらっせでもなく、きらっせと読む。メガ•ドンキの地下一階にある。大東亜共栄圏ならぬ大餃子共栄圏の中枢として来らっせは機能している。宇都宮の正確な餃子屋店舗数は知らないが、一枚につき6つのスタンダードでそれらは別々の味だ。いろいろな店の味が一度に楽しめる。A盛りを食べたがフツーに美味しかった。が、味と店名が一致しない。微妙な味の差異はあるはずだが、いまいち明確にはならない。ごはんスープセットを付けて700円ほどだった。あとクリアファイルなんかを買ってしまった。満腹じゃ〜。。にもかかわらず次に向かったのは天ぷら屋。揚げたてのシシトウを欲したが、なかったので春菊を。あとさつまいも、キス、はも、。生ビール2杯。無駄に食った感があるが、「揚げたて」というのは良いよね。家でしないし。///気温が上がってきたが、支払いを済ませて散策。/////  それはそうと、宇都宮の街並みで特徴的なのは🔺石🔺である。本当に石に凝っている。正確に言えば🔺大谷石🔺おおやいし🔺という宇都宮名産ともなっている良質の石が採掘できる場所があり、良質な街頭アクセントとして機能している。(千代田区の帝国ホテルにも使用されているようだ)。#####つぶさに観察しながら歩いていると、この大谷石を使ったあれやこれやは街に点在しておるのに気付く、、とくに街中を流れる川の縁石なんかは高級感溢れる、、というか見てて瀟洒なものだった。石の組み方、デザインにも凝った趣向があり宇都宮における🔺石への意志🔺を感じた。。。(しかしアスファルト舗装系は手抜き感があるように思えた)。。/////あと歩道の敷地面積が異常に広く、人とすれ違うときに、相手のことが「わかる」。。この「わかる」感覚が東京の街中では起こらないことに気づく。ある種の親和性を誘発しているのか。すれ違う「温度」というものがやや違うように思えた。

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あと、東武百貨店があったので屋上の写真を撮っておいた。デパートの屋上というのは無用の用か。もはやまったく集客の対象となっていないが、そのトータルディスタンシャルな空虚感は嫌いではない。全滅する前になるべく撮っておこうと思う。

 

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もう一軒寄ろうとオリオン商店街を抜けてJR駅前まで戻る。人出がかなり増えたようだが、やはり静かだ。聴覚にフィルターをかけたような感じ。で、入店したのはチャイナ系の餃子屋でソファにゆっくりと座れた。疲れたので1000円のお疲れセットを注文。わかる、これは八角。アニスの味ひさびさ。中華色を全面に打ち出したアニス入り餃子で最初は美味しかったが途中で飽きのくる味だった。6個は多いな3つでいい。

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そんなわけで栃木は宇都宮をまとめると🔺静寂🔺石🔺餃子🔺だった。ちなみに店員さんによると第二次大戦後の満洲引き揚げ組が餃子(の作り方)を輸入した。とのことでした。終わり。

 

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これ美味しい好きな味だった。紅茶に入れたらミルクティーとレモンティーに同時になるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏帰詩 2020 ● 7

 

 

 

 

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やや青みがかった灰色

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やや赤みがかった灰色

 

 

 

 

今は15日の11時30分。自部屋。まだ午前だ。東京ー大船ー茅ヶ崎ー小田原ー熱海ー京都ー名古屋ー東京とひたすら移動した帰省旅だった。昨日終電で新宿から帰ってきて、姉にもらった海老カツサンドを夜食に食べ、3時頃就寝。8時頃起床。//// 日記的に書ききれなかったことも多いが、最初は長編詩になる予定だった。完全に失敗した。最初は◼️灰色に少し青が混ざっている灰色◼️をアイビスペイントというお絵描きアプリで作り、そこから出発して詩作と思索を展開しようと考えていたのだ。///灰色の透明性が好きだ。というか好きになってきた。これを◼️老い◼️と見る向きもあろうが、◼️灰色の中のちがう色を見出す、そういった灰色◼️という動感覚の動きが好きなのだ。それは意味を超えているので感覚の問題。。///一気に10万弱散財するのは気持ちのいいことだ。だが所持金もわずかになり帰宅することになった。というよりも完全にアルコールお化けになった脳状態をやたらな観念で満たしたり、それを一気に解除するためにイヤフォンで音楽を聴く。。ことにもう限界が来た。。。big thief というバンドの master piece 。。。という曲が人工知能音楽提供システムから雪崩れ込んできたのは、一ヶ月前あたりか。///big thief/master piece をそのまま訳すと◼️大泥棒/傑作◼️となる。カラヴァッジオの絵画のことでも❓と、他の曲も参考に聴いてみると、、ミドルテンポの鬼、、のようなバンドでMV(地味に素晴らしい)もある。今回の帰省で熱海からのN700の中で大急ぎで原文の英歌詞(ホントにウンザリするほどすぐに見つかった)を見つけ、冒頭部だけ訳す。(そしてさきほど完成)。。🔺ビールと小便の匂いがするこの部屋から早く出してよ。🔺というところが目立ってあり、それ自体黄色の中に別の黄色を見出すことなのだ。

 

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N700の中で訳詩作業。。歌詞の専門家でも英語達者でもないが、全和訳↓に一応あげときます。遂語訳か意訳かという問題はよくわからないけど、下手に意味通りやすくあえてするということはやってない。と思う。。。//////   絵画アプリに落とし込んで、手書きでマーク、イラスト入れられるのが良い。赤線のところはベタ単純な◼️ド↗︎ミ↗︎ソ↗︎ド↗︎◼️という上昇オクターヴだが全体のなかの非-コーラス部に放り込んであるのがとても素晴らしい。こうしてまた平均律の「良さ」が蘇るわけですけど◼️

 

 

 

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年々よ

日々よ

何も私を変えなかった

恋人よ

君はまさに私とそっくり

時間がない

クロスさせた脚をダイニングテーブルに隠し

コーヒーを口元にもっていく

その蒸気


君は傑作を見た

彼女は君とそっくりだ

君の左腕を右腕といっしょに包み込む

夜通し君を歩かせる準備をする

 

君はひっきりなしに囁く

「私をここじゃない外に連れて行っていける?

この場所は小便とビールの臭いがするわ

どこかに連れてってよ」

君は私に訊ねていた

どうやって君を自由にさせることができるのか

私は散策のレシピだけを知っている


君は傑作を見た

彼女は君とそっくりだ

君の左腕を右腕といっしょに包み込む

夜通し君を歩かせる準備をする


古い星々よ

私の喉を満たして

私が生まれたとき

君は突き放した

病院のベッドに横たわって

視界は狭くなった

青と赤

呼吸の描画を取り上げて、私にこう言った

 

君は傑作を見た

彼女は君とそっくりだ

君の左腕を右腕といっしょに包み込む

夜通し君を歩かせる準備をする


古い友らよ

母らよ

犬らよ

兄弟たちよ

解放させる程度のもの、それだけはある

君はするべきことを

誰かに尋ねることはできる

そう、私のそばに君を置いておく

私は君に流れを与えないだろう

さらに私は私の大股の歩みの中に

君を歩かせるだろう

マリー


なぜって、君は傑作を見た

彼女は君とそっくりだ

君の左腕を右腕といっしょに包み込む

夜通し君を歩かせる準備をする

 

 

 

 

 

Adrianne Elizabeth Lenker  

エイドリアン•エリザベス•レンカー
Masterpiece 歌詞

© Domino Publishing Co. Ltd.

 

 

 

 

 

 

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https://music.youtube.com/watch?v=pZG6u4DDb-M&feature=share

 

 

 

 

今回は超ひさびさに会えた友人らが印象に残るな。クラブメトロでCOSMIX終わったあとギターヴォーカルと3時前くらいか、rub a dub に寄ったけど、やってない!cafe rumbita 寄ったけどやってない!カラシれんこん近くの大音響ダダ漏れのダーツアイリッシュパブはすんごい若者。(台の近くで飲んだので微妙に矢が刺さりそうだった)

 

 

会えなかった人も会えた人も会いたくない人にも感謝しています。リアルで「会う」というのは本来「素敵にヤバい」ことでコロナ以前はなんでもなかったこの現象、コロナ以降はますますそのヤバさ、素敵さが強調されてゆくことでしょう。フィジカリーディスタンスは必ずしもソーシャルではない。

 

そんなわけで、みなさま良い残暑を!