部屋で絵コンテを必死で書いた後、ひさびさに、とある店に顔を出す。その店の店主には「ものすごい性格悪い人」みたいに思われていて「いや、ほんまは僕、ええ人なんですよ、なぜなら・・」みたいな言い訳じみたことを言ってもなぜか通用しない。それで今日も少し性格をちょい悪ぶっているように捻ってみた。お洒落な人に「お洒落ですねー」と言うのはそんなに面白くないが、ダサイ人に「君、ダサイねー、ダサダサ君やねー」というのはわりと面白いことが発覚。けど、ルックスが良かったりしてなんとなくモテモテ君に見えるにもかかわらず、わざと狙ってダサイ格好している人が増えて来ているような気がするし、それはそれで対応に難しい。「ええ天気ですねー」みたいな感じで「お洒落なのかダサイのか、ようわかりませんねー」とでも言えばいいのだろうか。向こうも誉められてるのか、けなされているのかわからんだろう。それで「エロい人はカッコいい人にあこがれるが、カッコいい人は面白い人にあこがれる。面白い人は何にもあこがれない。」という結論に達した。