サン・キュロット


森下という男と友利と言う男とジャコバンフランス革命時の左派勢力、ロベス・ピエール率いるジャコバン・クラブがその名前の由来、矢部史郎という方がやっている)というお店でばったり会った。ぼくは両者ともすっかり忘れていたのだが、森下君が「京都ですよね、木屋町ですよね、会ったことありますよ」と声をかけてきてくれて、友利は約10年前に話していたことを覚えていてくれた。友利とは3,4回会っただけなのだが、何を話しても異常に気にくわない奴で、いっぺん、どつきかけた記憶がある(が、結果的にどつかなかった)という事をいろいろざっくばらんに話しているうちに思い出した。友利は報道ステーションという番組のディレクター、森下くんはNHK。






ゴールデン街という場所はまったく興味もなかったし、行ったこともない、、わざと距離を置いていたくらいなのだが、今日初めて行った(森本という男に連れられて行った)。そして、柳さんという銀行OLのはからいで故神代辰己の助監督をやっていた鴨田好史さんとも久々に電話で話せた。不思議な夜だった。