Poetic Grooveの機械を得よ と
諭される 8/15 終戦記念日
戦前はよみがえると メディアは言う
『戦前の思考』は90年代に出版された
「歴史は繰り返される」は繰り返される
治安維持、治安easy ではない 維持への意地
自然の暴動に託された人世の抑圧そして暴れうる力
鏡に映るマウイの山火事 元禄時代の襖絵にもなって
君の眼こそ台風7号の眼になって
すべてを見透かそう
四条河原町、南西角に泳ぐ
三味線のgroove machine poetic
熱への呪詛を含む超観念的なgroove poems
タカシマヤデパートの一階には、多くのデパートの一階には
化粧品と革製品が設置されている クラクラする
このエロティックな混成の匂いが三味の弦をつたって泳ぐ
バス停のスプリンクラー 狼煙を上げよ
どこへゆく
多くの嘘とハッタリがこの世を動かしたが、それゆえに多くの反省と懺悔もあった。が、前者の量と後者の量は永久に釣り合わない。この不均衡がなにかを突き動かしている。さてなにを?