3・4 『磁器と火山』上映 6

http://www.neoneoza.com/program/jiki_to_kazan.html







皆様こんばんは。今は23時53分・・・雪ですかね。・・・本日は、またまたズーンと寒くなりまして、「心は春なのに外界は冬、・・・どうしたらええんや?」というなんとも複雑な気分です。週末まで寒いみたいです。そんなわけで「また鍋でもして暖まるか〜。」という気分にもなりましょう。おっとっと、ひな祭りのチラシ寿司はまだまだですぞよ、奥さん・・・焦っちゃあいけませんよ。で、鍋はですね、今年は結構な回を重ねまして、ほとんどが一人鍋(笑)というやつですが、誠に簡便にして美味ですから、ウルトラ・マスト・フードになっております。でも、巷にある一人用の小サイズの小粋なものではなく、普通のサイズ、え!!こんなに食べるの??!!というくらいデカい鍋で一人楽しんでおりますので、鍋風情っつうもんではないですな。なにせ鍋のソロ活動ですから(笑)。で、具材で好きなのは・・・・、なんて話になるとずっと脱線しますので、割愛しますが、あの「ちくわぶ」というのはですね、関西にはない一品でして、あれはもともと味はついてないもんやんね?「ぶ」というのはどういう意味でっしゃろな?




すっかり上方調になってしまいましたが(笑)、『磁器と火山』御予約の方、貴重な1件、承りました。ありがとうございます。丁寧厳重に、セコムの警備員(ムキムキのマッチョ)を数名配置した上で、しっかりリザーヴさせていただきます(笑)。ついでに私めの出身校である京都府立桃山高校、三年時のですね、なぜか山田君からメールが来ました!(爆笑)。




・・・こうなんといいますかねえ、あれは18の時、なので24年、四半世紀は会ってないもんですから、本名を名乗られても、なかなか当人の顔かたちが浮かんでこず、けど、あれこれ人物相関図をたどりますと、ああ!!あのヤマダか!!、・・えええっと、彼はちょっと癖っ毛でしたね、ストレートではなかったですよね、確か。(笑)んで、おお!オマエ来るのか??!!マジか!!と一瞬目が飛び出そうになりましたが、なんのことはない彼は京都住まい、ということで、まあお暇とお金があれば、是が非で上京、江戸くんだり、どぜうでもどうですか?という感じでお願いできたらと思います。・・・なんとも、「クラスメイト」っつうんですかねえ、ある者は京都の一等地にイタリアンを開店したりですね、なんとも時の流れを感じます。私、所用があって、このお正月は帰省しておりませんでして、本件終了次第、上洛しようと踏んでおります。まあ「花見&イタリアンがてら」ということで旧友と盃でも交わせたらジェントルな感じでヨカですね。楽しみにしております。




あと、今日はですね、『磁器と火山』を制作する大きなきっかけとなった小関与四郎(コゼキヨシロウ)さんという御年輩の写真家さんの宛先が某出版社の丁重早急な計らいで分かりました。明日にでも小関氏に感謝状、および『磁器と火山』のご案内を郵送しようと心暖めておる次第です。




あれは2007年の夏場でしたか、成田空港近くまでシナハンに赴きまして、そのときふらっと覗いた成田図書館で邂逅したのが『成田国際空港』という小関氏が若いころに撮られたフォト・ドキュメントでした。(絶版になっております)。それで、その中の一枚、成田空港建設反対闘争の後に亡くなられ、棺に納められた大木よねさんの遺体が写っておる写真があるわけです。茫漠たる荒野の中、午前の光ですかな、日の光が棺の蓋をてらてらと照らしておるわけです。・・・先だって・・20代の頭でしたか、私、成田三里塚を撮った小川伸介監督の作品は結構な数を見ておりまして、三里塚闘争の知見を得たのも、100パーセント小川伸介監督の映画からでありました。しかし、当の小関氏の写真を見つけたとき、いいようのない、別種の神々しい感銘を受けまして、『磁器と火山』制作に踏み切りまして、やっとのこと2012年弥生頭に完成版上映、という結をいったん得ようとしておるわけです。これ、またとない映画の題材を得させていただいたと、感謝しております。




あと、チケット予約ですね。残り少ないです。なにぶんパーティ準備の都合がございますので、やはり人数分用意するものですから、「行こうかな〜、どうしよっかな〜、」とお迷いの面々、お早めに決断していただけたらこれ幸い。何事も決断、ですからな。決めて、断つ!・・・絶対、損はしませんぞー!&「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ですからな。ではでは、次回まで、御っ機嫌よう。





(予約は  imagon717@excite.co.jp  までお願いします。)