自分でもわかってる





ことやけど、ここ3年くらいぼくは人にカメラを向けるのにすごい抵抗がある(というか恐(畏)れつつ撮影に挑んでいる)。その理由の一つにぼくの映画制作史のなかで死者が3人出ていることが大きい。でも、その人たち映画に出てくれた人たちの像はちゃんと映っています。どの人も思いいれのある人ばっかりやったので、けっこうしんどい思いをして、もう撮られへんなあ、とか思ってました。その中の一人が今日命日でした。遠くからやけど西に向かって拝んだ。