深夜に京都から｢GIGA file 便 ｣で95,18MBのLIVE音源が電子配達された。2曲聴いたがとても素晴らしい。1曲目はアンドレア・モティスの｢バードランドの子守唄｣。ご多分にもれず最初はサラ・ヴォーンで聴いたけど、負けず劣らずの強度、芯、艶のある声だ。ファイルは1時間くらい?ゆっくり聞きますわ👍🏻
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年9月1日
父親の本棚のあるコーナーに日本現代詩のアンソロジーがあり、子供の頃わけもわからず眺めていたが萩原恭二郎に衝撃を受けた。なぜならそれは黒塗りだらけだったからだ。連続している文のなかの文字が読めなくなっている、ということをそこで初めて知覚した。
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年8月31日
訂正)9月2日
萩原恭二郎→萩原恭次郎
のまちがいでした。
柳楽さんは女優山田五十鈴の顔(あの卵形の顔)はスタンダードサイズにピッタリと言っていた。1:1,33の画角で、今は9:16が主流。
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年8月31日
確かに高峰秀子は文章が上手いと思った。｢私の渡世日記｣。
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年8月31日
ウェブサイトという語すらない頃むかしホームページというものをやっていたが、Go LIVEという(確か)Adobeのソフトを使っていた。マシンはG4。嫁がマックのクアドラだったかパフォーマだったかを早くに使っていたので手ほどきを受けていた。なつかしくもなんともないが当時のログがもうないのは残念。
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年8月31日
西海岸のビートニクスは、日本にまともに紹介されてないんじゃないか?ブルース・コナーとDEVOの関係性なんて誰かが話しているところ聞いたことない。邦訳書籍も見かけたことないな。それはともかくRe―SERCH誌1回ネットで購入したことあるけど編集部は西海岸だったような…
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年8月31日
もう朝だ！アマプラで2本見る。｢さがす｣は脚本も撮影もカット割りも役者も良かった。劇伴音楽でリストとかラヴェルのしっとり曲を使ってたのもズルく、あざとく、むしろ良かった。冒頭の横移動でまず持っていかれたわ。あと、葛西善三とか牧野信一とか梶井基次郎、読み直したくなった。 pic.twitter.com/bMQGKPb4iU
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年8月29日
アマプラで『監禁惑星アメーバ』。アメーバという語に弱い。なぜか？その理由ははっきりとしない。主演の川上奈々美は存在感がある。こういう反時代的な顔こそ映画が好むものだ。と勝手に思う。脚本は面白くないが、キャストの演技に助けられている。最後の方画調の粒子が荒くなり、16ミリフィルムのように変化するのだが、なんで？その意図も分からず。SF作だが、あまりSFとは思えないのはアメーバの造形や撮影方法が途中からかなり大雑把になってきて、B級に開き直っているからか。前半はセリフ内に「ヌルヌルの物体」という語が頻発するにもかかわらず、後半のアメーバは「赤いゴミ袋」ほどにスカスカな感じになっている。その差が大きすぎるのでかえって気になる。
南向き部屋なので午前10時あたりに暑さがピークになり、それで目が覚める。起きてすぐなぜかベルナール・クィザンヌ監督の｢Un Homme Qui Dort｣(1974)。男優と各ショットが素晴らしすぎて見入ってしまう。冒頭6分あたりでやっとナレーションが入る。時計の秒針のカチカチという音をひさびさに聞く。 pic.twitter.com/TWrS15DfND
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年8月27日
ひさびさアマプラ開けたら、https://t.co/gmcHaNBcL1！が出現。漫然と観なおしていたが、すごくいい。この時代の映画はニーショット、ミディアムショットの連続繋ぎを非常に大切にしているという気がする。ロックのLPジャケットもそうだけど。しかしマイケル・ホイ脚本なのか。多才だ。 pic.twitter.com/dfC79NDFmt
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年8月25日
阿部薫のパラダイム、とか言われてもオレにはなんのことだかさっぱりわからんよ。
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年8月24日
｢構造からのわずかなズレ｣と言った場合、その構造はしかし(現在完了形的に)オープンであり、外界に明け渡されている構造であったがゆえに、そういうズレを生みだしえた。
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年8月23日
こないだ拙作の｢SYNTAX ERROR｣と併映したchinese監督としばし毛沢東の話。官僚たちには毛沢東を評価している者はまだ沢山いるとのこと。｢毛沢東記念館｣が民衆の手で撤去された動画があると告げると｢そんなことはない！｣と否定気味 。自分は語録はちゃんと読んだな。田崎英明の解説のやつ。 pic.twitter.com/Z9KuJKOC7L
— ■野上亨介■ Kyousuke NOGAMI■ (@METAPHONE3) 2022年8月23日
伯父が逝去したので、無調の即興を弾きつつ喪に服していた。恰幅の良い人でビールを呑んで顔を赤らめていたことだけハッキリ覚えている。
