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元旦あたりにジェットコースターに乗ったり、自動回転の空中ブランコに乗って遊んでいたが、いったいぜんたいあれはなんだったのだろう、と、ここ数日たまに思ったりもするのだが、それは回想とはいえない。
誘われるのは、うれしいというよりも、あまりないので、めずらしい。沖縄に行こうよという誘いがあったが、できたら北海道に行きたい、といってもいまのところは行きたい場所が見当たらない。息抜きなんてのは、この部屋でじゅうぶんできているので、行く必要はないのかもしれない。行きたいところをわざわざ探すのもこっけいか。
スコアティック・シナリオのことで頭がいっぱいになっているが、整理して考えることを怠らずにどこまでできるのか、これがうまくいくと今後やることが増えて、忙しくなるのかもしれない。
なににこだわっているのか、と自問してみると、それはひとつに絞れない。だからひとつに絞るということにはこだわっていない。
ここ数日天候にむらがあって、すごしにくい。胃腸の様子がまたへんになってきていて、体は面白くない。晩の約束を延期にした。東北の震災から３年経って、静かに部屋で夜をすごすことにした。自然災害はしかたないのだろうか。自分が交通事故にあうことくらいは、いくらでも防げるのに。
ここ数日は弦楽曲を多く聞いていて、でも、バッハのシャコンヌ、パルティータにもちょっと飽きてきた。バヤーンという楽器を入れたオーケストラ編成の、ソフィア・グバイドゥーリナ作曲「ＤＥ ＰＲＯＦＵＮＤＩＳ」が面白い。
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