2012-12-17から1日間の記事一覧

相米慎二の記憶

■ 相米慎二の記憶 1992年の気の狂いそうな夏の地獄。8月16日、これまた気の狂いそうな夏のイベントが京都であった。大文字。暑い夏の最中にわざわざ薪に火を燃やし、暑さを熱さによって倍化させる。お盆の儀式である五山の送り火、それを今風にいう「…