ぼくは今、文章を売っている。官能小説のプロットの生産である。2000字くらいのものに纏めたものをある組織のある人物に提出するのだが、そこからどう流れるかはぼくには未知の領域であり、知らされることはない。単価は決められている。おそらくエロゲ…
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