海方面へ歩いていると新潟市美術館が現れました。
何やってんのかな?と調べたところ、興味のないアニメ関連のものでした。
こういう小さな坂道登り切ると…おおっ!海かっ!という期待…
着きました。
パーキングにはけっこう駐車。視界には人ゼロ。
ちょっと離れたところに海水浴場があるのかな??
酒入れてからボーッとする。
穏やかなりし日本海
デイパックに入れてある敷物を取り出して、裸足になって、音楽かけてしばし入眠。。
地図上この辺りですね。
海沿いには2時間くらい居たのかな。とりあえずまた市内の方に向かいます。
行きしなに発見した坂口安吾の記念館です。寄ります。
ここの近所に安吾は生まれています。
一階は居間?中学生が数人いて、先生らしき人が講釈を垂れていました。
縁側からは日本庭園、たいそう立派な松の木が見えます。
玄関すぐに貼り付けてあったポスター。
チラシに掲載してあったキャッチボールをしている安吾の写真も素晴らしいものでしたが、
あれ?行方不明です。
2階の展示の方が面白かったのですが、ここは写真撮影禁止。
いろんな意味で安吾は薬物中毒者だったと確信できた展示でした。
その辺りが神話化されていないのは、当時は合法だったからですね。
折口信夫然り…
ふるさとは語ることなし。いい言葉ですね。
故郷喪失者の詩情……
(この碑文は海沿いにあるらしいです)
しかし、去年寄った小田原の小田原文学館でも
たまたま坂口安吾の展示をやっていたのを思い出すが。。
あの時は安吾の生原稿が展示してあった。。
また市内に戻ります。
帽子屋さん
なにが気になって撮ったのかわからない写真
商店街がけっこうあり、その中の一つ。全部は回れませんでしたが。
こういう無人の冷凍餃子販売所がちらほら。
東京では見かけないけど、新たな商売手法としてはいいと思いました。
ちょっと商店街の脇に入るとミニ風俗街。
なんとなく去年行った宇都宮と雰囲気が似ています。
こういう古風なゾーンも。
長い……
黄色い…
ひょっとしたらコレ食べてから商店街回っていたのかもしれない。(忘れた)
YouTubeの動画を参考に選んだ店。新潟のソウルフードらしいす。
クミン香ゼロの変わった味のカレーで不味くはありませんでした。
宿は駅前のアパホテルがいっぱいで入れず。
ビジホ探す気力なく、ネカフェです。
マウスコンピューター初めて見た。。
数年前、一瞬買いかけたけどやめたやつ。
シャワー浴びて、ちょっと横になって、晩御飯ですね、、、、
(つづく)