オリンピックが始まり
感染者数が急増する中で
3回目の8㎜フィルムイベントを終えた
たいした宣伝もしていなかったので
誰も来ないだろうと踏んでいたが
想定以上に足を運んでくれた方がいて
感謝したい
上映したのは
主に1993年の冬に撮影して
1994年の7月に上映した
聖怠慢学院 という31分の中編
はじめての8㎜作品で
それ以前はvideoで撮っていたのだから
予算もかなり違い
作るプロセスも違うのだから
それまでのvideo作品とはやはり違う
今回見直して
あれこれ思うが割愛
ねじれた時空が出現し
古くは感じないし
新しくも感じない
自ら目の前に出現させている、ということだろう
8㎜フィルムイベントは続行するが
年内まで
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「聖怠慢学院」 (1993 8㎜ FUJICROME 31分)
出演 臼井彰一(現在BODILで活動中)
田上久美
土屋誠ニ
岡山珠理
撮影 西原多朱
脚本•演出 野上亨介
協力 中野雄二(義足提供)
龍谷大学映像研究会V .O .B
ロケ 京都、滋賀
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(当時愛読していた)
マタラッソー、プティフィス『ランボーの生涯』
からの着想として