創造から創造をかいほうする memo3





(ハノンの練習の立ちあがりとして)左手の小指でド、薬指でミと弾く、、ふだんは動かすことのない指使いなのでどことなくぎこちない、、それでも反復練習していると次第に慣れてきて、もうぎこちなさはなくなっている、、

ふだん意識していなかった身体の動きのあらわれ、それは創造へと直接直結しないかもしれない、、しかし、閉じられた身体の動き(惰性=コード=制度としての)からのわずかな〈 開かれ〉として、それはすでにして創造的な身体を用意しているのかもしれない、、