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たとえば新聞や雑誌ページ内に組み込まれるアーティクル(記事)の配置。
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↑を1ページとする。たとえば、赤を読んでいるのに青が気になってしかたないというケース、あるいはその逆。アーティクルの配置によって、視線の被−誘導性の組織のされかたが決定する。
目線を固定して注意深く観察すると、赤と青が同期しているともいえるし、していないともいえる。
<表現−内容としてのアーティクル>と、<見え(視界)の出現>の同時性、あるいは両者の相互干渉。その強調。
→カットアップ的無意識(バロウズ)、その前提平面のオーバーフロウ。
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