<バタイユ復習>
太陽熱の過剰(無償の熱の放射)=「コストゼロの太陽の永久焼身=永久自己破壊」
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地上の人間の生活動、経済活動の一大原理
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だが、過剰が過剰である限り、そこには無用性、無意味性が含まれる。
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無用性、無意味性は至高性とも言い換えられた。
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祭(フェス)における蕩尽、奢多、における王=司祭=至高者の出現
→ 最大限の消費・・財の蓄積の否定と冨の循環
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マルティン・ルターの宗教革命→プロテスタンティズムの出現による切断(M・ウェーバーが分析)
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冨の意味の変化、にともなう生の意味の変化 → 現代