考古学 ノート

 

 

 

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 考古学が 扱うのは まずもって古い物質 古い物質について考える というリテラルな意味の共有 しかし古い物質それ自体の存在のみ では学問として成立せず たとえば 国文学全般をリファーして 遺物(のこったもの)の自己確証が 該当すれば国文学と 古物体 との相互関係系列がスキャン可能なもの として 存立する  また 捨てる という行為が ゴミの存在との連続性を保証するのは古今東西の普遍性があると思う そして のこったもの は のこすべきものでは 必ずしもない たんなる物体への注視(2016 8 4)

 

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考古学の限界があるというよりも 考古学そのものが 限界なのではないか  考古学って ペダンチック過剰 という意味で ジェネラルな批評を恐れている 恐れつづけている そこに考古学の 退屈さ 保守 がある(2016 8 7)